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SUBJECT1『スノーボードギアの選び方』 <ブーツ&ビンディングの選びかた>

ブーツ&ビンディングは体の動きをボードに伝える大変重要なギアです。
特に、予算的にすべての道具がそろえられない場合、直接身体に触れるブーツは最も優先順位が高いギア。
ビンディングもライディング中には痛みなどを伴うこともあるので、慎重に選ぶべきギアです。
SUBJECT1『スノーボードギアの選び方』 ではもっとも基本的な注意点をご紹介します。

ブーツの選びかたLv1

何年も使えるギア

ブーツは直接身体に装着する重要なギアです。
第一に快適性、続いて性能と考えてください。
どんなに性能のよいといわれるブーツでも、硬すぎて履いていて痛くなったり、水が浸透してきて、不快だったりとライディングの妨げになります。
「硬い」「柔らかい」の違いは実際に履いてみなければ分かりませんが、ブーツブランドの各モデルごとに硬さ表記もされているのでチェックしてみてください。
また、スノーボードブーツは丈夫に作られているので大事に使うことで3年以上使うことができます。なるべく自分にとってベストなブーツを選び出して長く大切に使ってみましょう。

主要スノーボードブーツブランド(一覧)

DC / DEELUXE / BURTON / HEAD / SALOMON / VANS / X5 CROSS FIVE

装着の容易さが大事

スノーボードブーツはライディング時間が経過することでブーツが緩み、そのたびに締め直す必要があります。(使用されている素材が足の温度で暖められ、よりフィットしたり、わずかに水分を含むことでやわらかくなるため)
従来どおりの紐タイプではグローブをはめた手ではしっかり縛ることは難しく、また締め直すときも一苦労です。
そこで各ブランドともにブーツを締めやすい工夫をしています。代表的なものを記載しますので好みに合ったタイプのレースシステムを選んでみてください。
各社とも少ない力でしっかりと締めることができるので、通常のヒモタイプよりも確実に良い状態を保つことができます。しっかりと足にフィットしたブーツを使うことがスノーボード上達の近道でもありますので、とても大切なポイントです。

主要レースシステム

一般的なヒモタイプ

一般的なヒモタイプ

長所

自分の好みに合った締め方ができる、一般的に低コスト

短所

ブーツを締めなおす際手間がかかる

主流の座を明け渡しつつある一般的なヒモタイプ、しかし細かな調整ができるため、プロライダーの中でも根強い人気がある。最近ではヒモの材質やループの素材、形状、位置などの工夫でかつてよりも緩みにくく、締めやすく作られているものも多い

ヒモを引き上げるタイプヒモを引き上げるタイプ

長所

グリップを引っ張るだけで簡単に締めることができる

短所

一般的なヒモタイプと比べ、部分的な締め付け調整が難しい

ヒモの先につけられた取っ手を引き上げてブーツを一気に締め上げる、一般的なヒモタイプに比べ簡単に締め付けることができる。部分的な締め付け調整をすることができる2本のヒモを採用したモデルも多く、プロライダーの中では主流になりつつあるタイプ

BOAタイプ

BOAタイプ

長所

ダイアルを回すだけで強く締めることができる

短所

強く締めすぎることがある、部分的な締め付け調整が難しい

もっとも簡単に強くブーツを締めることができる。部分的な調整をしやすくしたダブルBOAモデルもありプロライダーの多くが使用する。強く締めすぎてしまうことがあるのが難点だが、もっとも楽に確実な締め付けができるモデル

ビンディングの選びかたLv1

まずはフィット感

 ビンディングは一見するとどれも同じ様に見えます、実際どのビンディングも大きな構造的違いは有りません。ですのでフィット感を最優先して選びましょう。ビンディングはストラップを強く締め、ブーツが絶対にずれないように固定します。そのためストラップの材質や押し付けられるハイバック(アキレス腱~フクラハギに当たる部分)の柔軟性、稼動範囲などが大変重要になります。
 各ブランドともにハイエンドモデルは素材選びから慎重におこない、柔軟性があって、耐久性の高い素材で、なおかつ力がしっかりと伝わる形状を求めて、毎年新しいモデルを出し続けています。
 フリースタイル用、フリーライド用、ジブトリック用など用途も多様ですが、それぞれ目的に合わせたバランスで仕上がっています。
 ブーツ同様各ブランドともにさまざまなタイプのビンディングをだしていて、必ずしも一番高いものが、一番良いものとはかぎらないので、自分のライディングスタイルに合ったモデルの中から探しましょう。

装着方法の違い

 良く見かける2点式ビンディングのほかに、大きな面積で均等に加圧して固定するタイプのものや、脱着が簡単になる仕組みを取り入れたビンディングなどさまざまなものが出ています。
 どのブランドも最新の素材とアイデアでデザインされている優秀なビンディングです、好みに合ったものをしっかりと見極めて、より良いものをチョイスしてみてはいかがでしょう?

オススメブランド一覧(一覧)

FLUX / UNION / BURTON / SP / FLOW / HEAD / DRAKE / YONEX /

特徴的な機能

2ストラップ

2ストラップ

 フィット感を高め、強い締め付けでも痛みが生じない工夫に注目。
 より複雑な動きにも対応できるように、ベースプレートやハイバックに柔軟性を持たせたモデルが主流

FLOW InUpGo

FLOW InUpGo

 リアエントリーで、面で足をホールドするストラップを採用している。長時間のライディングでもストレスがない。反応速度も速く優秀なビンディング。

SP

SP

 2ストラップとFLOWの中間。ストラップ式でリアエントリー、装着時に若干コツが必要だが、FLOWよりもより細かなセッティングが可能。

YONEXステップイン

YONEXステップイン

 リフトを降りた後など毎回座り込まなくても、たったまま簡単に装着することができる。ステップイン専用ブーツとセット。

Burton

Burton

いままでは難しかったベースプレートの柔軟性を実現したモデルでは、ヒールカップの付け根にヒンジの役割を果たすパーツがあり、可動域が広く、力をロスすることなくボードに伝えることができる。

セッティングの心得Lv1

最新のスタンダード 「ダックスタンス」

 スノーボードには大きく分けて「フリースタイル」向きセッティングと「フリーライディング」向きセッティングがあります。
 「フリースタイル向きセッティング」はちょっとしたジャンプやグランドトリック、パークやパークを含む自由な動きに最も適したオールラウンドセッティングを基本とします。ツインチップのボードを操るために適した前後どちらでも滑りやすいセッティングです。基本的に前15度、後ろ-15度を中心に好みで微調整するのが一般的です。
ボードに対して真横になって滑走するため、後ろ足のヒザの負担が大きくなります。
スイッチライディングをしない場合は、前24度、後ろ-3度くらいのセッティングが体に優しいセッティングです。
 「フリーライディング向きセッティング」はパウダーやカービングなどを中心として、あまりスイッチライディングを行わない場合のセッティングです。以前にくらべ最近ではフリーライディングでもダックスタンスがスタンダードになってきています。後ろ足でしっかりとエッジをコントロールするために、後ろ足はエッジに力を加えやすい角度を意識します。前24度、後ろ-3~-9度くらいを基本に微調整すると良いでしょう。
 ビンディングの角度は少し変えるだけで、ライディングの感覚は大きく変わります、一度セッティングしたビンディングでも、本当にベストかどうか確かめるためにも、何度か調整してみましょう。

「フリースタイル」

前後対称で、どの方向へも均等に力が加えられるセッティングが基本

フリースタイル セッティング

前15度、後ろ-15度くらい

「フリーライド」

少し進行方向へ角度を向けて、楽に前を向けるセッティングが基本

フリーライド セッティング

前24度、後ろ-3~-9度くらい

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オススメブランドのリンクなど

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