スノーボードユキスキ 14号
2007.12.15 Vol014 コンテンツ ※このページは2007年当時のコンテンツをそのまま掲載しています、一部リンク切れなどがございますがご了承ください
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やっぱグラトリでしょ
ギア最前線001
スピンしようよ!
ショップ訪問・トリビアの雪
もっとカービング
Close Up Rider
THE DRAMKAN TRICK 百科
World FOCUS
All Mountain Riderを目指せ
世界クルルン紀行
スタイル大魔神
ギア最前線2 FLOW
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ECO RIDERを目指せ!!
スイッチのブラインド180 パート1
グランドでのスイッチブラインド180を完璧にしたら、いよいよキッカーでまわしてみよう。でも、やっぱり闇雲に飛ぶと危ないから、ライン取りと踏み切るまでのボード操作を確認しておこう
ブラインドサイドのスピンは、ヒールエッジのターンからトゥエッジに切り換えて抜けた方がやりやすい
リップから飛び出す場所を点で決めたら、飛び出すために必要なスピードが出るまでは直滑降していこう。フラット部分に差しかかる数メートル手前のあたりで、ヒールエッジのターン(カービングターンの後半のように)を開始。キッカーのフラット部分に差しかかるところで素早くトゥエッジに切り替えていこう。この時の視線はリップ(斜度の変わり目)だが、レギュラーのスイッチでのエントリーなので自分の真正面より1メートルくらい右を目指す。トゥエッジに切り替えると同時に、 オーリーの準備姿勢をとる。ここで、リップからテールが抜け終わる瞬間には、ボードが真っすぐ(リップの角のラインに対して垂直)向くようなラインを意識していこう。前足に乗りすぎると前側のトウエッジが立ち、余計にカーブして右斜めの方向に飛んでいくので注意する必要があるんだ。
トゥエッジを使って効果的に踏み切るためには、ボードのねじれを最大限に使ったオーリーが必要
トゥエッジで抜ける時の下半身は、後ろ足6:前足4くらいの割合で、前足のトウエッジを立てて,後ろ足のトウエッジは寝かせる。なぜこうするかというと、アプローチでボードのねじれをためて、踏み切りではまったく逆のボードのねじれにオーリーをプラスしてボードを反発させると、効果的にジャンプの高さや回転力を得られるから。これは、トゥエッジを使った抜けでもヒールエッジを使った抜けでも同じこと。つまりオーリーをかける時には、前足のどちらかのエッジを引っ張りながらボードをコントロールして、後ろ足はボード全体を踏み込むようにして、テールのフラットを意識すると、ボードのねじれを効果的に使うことができるから、オーリーがしやすくなるんだ。この時、オーリーの準備と同じように姿勢を低くしてから、回転方向とは逆に上半身を向けるカウンタースイング姿勢をとっていこう。
Photographs: Katsumi IWATA
Special Thanks:札幌国際スキー場、サッポロテイネ スキー場
(プロフィール)
高橋成明(たかはし・しげあき)
05、06年2年連続 TOYOTA BIG AIRファイナリストの高橋“シゲ”成明。その卓越したスピンテクニックにより、日本のスピンマスターと呼ばれる。