スノーボードユキスキ 4号
2007.7.16 Vol004 コンテンツ ※このページは2007年当時のコンテンツをそのまま掲載しています、一部リンク切れなどがございますがご了承ください
Pinup Gallery
やっぱグラトリでしょ
ギア最前線001
スピンしようよ!
ショップ訪問・トリビアの雪
もっとカービング
Close Up Rider
THE DRAMKAN TRICK 百科
World FOCUS
All Mountain Riderを目指せ
世界クルルン紀行
スタイル大魔神
ギア最前線2 FLOW
Event Report
ECO RIDERを目指せ!!
ライン取りのイメージを頭に入れておこう!!
回転数が360以上になってくると確実にローテーションをかけるために、しっかりヒールエッジに乗って抜けることが大切。そのためには、アプローチでのライン取りのイメージを頭に入れておこう
みんなはトップライダーの飛びを見る時に、どうしても空中に出てからの動きばかりに目がいくよね。それはしょうがないと思うけれど、実際はアプローチでのライン取りで、トリックのすべてが決まっているんだ。自分のモチ技に合わせて、アプローチでターンをしながら抜けていくテクニックはあまり目立たないけれど、絶対にマスターしおこう。オープン180くらいだったら、強くヒールエッジ(僕の場合)かけなくてもスピンできるけれど、それ以上の回転数のスピンになると、ボードをフラット(雪面にエッジをかけない)にした状態でローテーションをかけると、そのまま上半身の動きについていくようにボードが勝手にスライドしてしまって、回転力を最大限使った踏み切りができなくなる。でも、キッカーを上りながらエッジを切り替えると思った方向に進めなかったり、減速してしまう場合があり、そうなるとリップの狙った場所で踏み切ることができなくなるんだ。そうならないためには、キッカーを上る前のフラットな部分に来る前までは、ヒールエッジに乗りながら、リップの抜けるポイントまでのラインをイメージしながら、キッカーの手前のフラットな場所になったら、トゥエッジからヒールエッジに切り替え、そのまま狙ったポイント目がけて上っていかなければならないんだ。これだと抜けでしっかりとヒールエッジに乗ることができ、よりボードと雪面とをホールドできるから、思いっきりローテーションをかけていけるんだ。次回は、いよいよ実際のラインの基本的な取り方や、ちょっとしたコツを伝授しようと思う。
Photographs: Katsumi IWATA
Special Thanks:札幌国際スキー場、サッポロテイネ スキー場
(プロフィール)
高橋成明(たかはし・しげあき)
05、06年2年連続 TOYOTA BIG AIRファイナリストの高橋“シゲ”成明。その卓越したスピンテクニックにより、日本のスピンマスターと呼ばれる。