スノーボードで「飛ぶ」って楽しいの???
スノーボードといえば、ハーフパイプやジャンプなど派手な大会があって、参加している人はみんなスタントマンのようなリスクを・・・そんなイメージも多いでしょう。正直私自身長年、キッカーやら崖やらを飛んで、怪我もしました。こんな危ない遊び他にはなかなかないです。
とは言うものの、子供も出来た今でさえ、時々あ~あのときのあのキッカー楽しかったな、今ならこういうのやるな…とかイメージトレーニングしてみたりします。
それだけ楽しいということ。
で、ちょっと自分なりに自分を分析すると・・・子供の頃から元気だった。 坂があったら走って登り、段差があったら飛び降りる。川原の土手はダッシュで登り…とにかく、子供の頃から元気だった。
中学にはいると、さすがに川原で走り回ることも、恥ずかしく、川で遊びたい気持ちも抑えて、勉強や、その頃始めたPCでのプログラムをいじったり…何時しか内向的に。
しかし、抑圧されたエネルギーはスノーボードと出会って爆発。川原で走り回った子供の頃のように、飛び石を一気に走りぬけるときの爽快感はツリーランの時ににていて、マッシュやちょっとした段差で飛ぶことは、山道を走り回ったときの感覚に似ている。
元気な子供は大人になっても、あの頃のように体を動かしたいのだ。もちろん「今」も許されるならそうしたい。
重力をコントロールしているような…そんな気分になるんですよ。飛んでる時って。
そして空中では、すべてがスローモーションに見える。カメラで撮影されているときなんて、空中で回っているのに、5m以上先のカメラのシャッターが落ちるその瞬間を確認する事だって出来るんです。(これって特別なことじゃなくライダーならみんなわかるはず)
おそらく、人間の持つ危機回避本能とやらで、瞬間的に目から入る情報の処理能力が上がっているんでしょう。傍から見ている以上に、やっているほうは体感する滞空時間がながい。もちろん、宇宙遊泳とまでは行かないけど、重力から開放される。だから楽しい。
危ないから楽しいではなく、危ないのに楽しいのです。そして、危なく無ければ、もっと楽しいはず。
危なくないエアといえば、極上パウダーで雪崩の危険が無いところでのキッカー遊びか。(それでも、頭からささり、エビ君になって窒息と背骨の悲鳴・・・ということもありますが)
そうでもなければ・・・今期待しているのは、「キングス」(KOBE KINGS)のような飛ぶための遊び場。
人工的なスノーボードの練習場といったイメージが有りますが、聴いた話をまとめると「それ単体として楽しめる遊び場」むしろ冬は雪上で飛んだりしないで(あぶないから)、夏はキングスで飛ぶ!って人も居るほどとか。
ジブやパウダーランがダメってわけじゃないんだけど、川原を走り回っていた子供の頃の自分が「まだ飛びたいなら飛びなよ!」って頭の中でけしかけます。しかし、自分の子供の顔をみると、怪我しちゃダメだなって思います。
そこで今年はキングスへ行ってみようと思っています。ユキスキの取材!って言い訳して!神戸のKINGSだけじゃなく、長野県小布施にも新しく出来ます。
それについては又近々。
